食事と課題とそれからと
今日は晩飯について話そうと思う。
俺の生活は大体バイトのまかないで何とかなってたりする。
まかないでもやっぱり金はとられるし、
それでも 高級な味が楽しめるから、それに甘えてはいるものの。
なかなか食生活がまともじゃないのはお袋からさんざん
一人暮らしになって言われてきてることであったりする。
お袋はわざわざカップラーメンの箱を送ってくるわりに、
「しっかり食べてるの!?」とか電話してくるが、
じゃあ、野菜とか肉とかくれたらいいのに。
とは今は言えない。
だって、料理が俺はすごく苦手だからだ。
それだからお袋もお湯で3分でできるカップ麺の箱買いをして
わざわざ送ってきたんだろう。
それでも栄養って偏るもんだから、
バイトとか行くとまかないでうまそうな肉のどんぶりとか、
余りものとか出てきたら俺の中では今日はラッキーな日だと思っている。
野菜とかたっぷりもらえたりするし(賞味期限とかじゃなく、見た目が悪くなってるからだそうだ)、
俺からすれば、賄の栄養ほどありがたいものなくって、
それでも家に帰ればカップ麺も冷凍ご飯も有難くって。
まぁ、いわば、胃の中に入って食えればみんな同じだろ。
って考えがどこかに潜んでいたりする。(笑)
カップ麺を作っていると、待ってる間にパソコン起動させて
ビスケット貯金しながら食える利点も有難い。
それだけ簡単なんだよ、ビスケット貯金って。
食ってる間にできてしまうから、
その間にそれなりの数字が出てくるんだから驚きだよなぁ。
ほんと松木奈々子様様だよ。
あの日勇気を出して松木奈々子に相談しなかったら
俺の人生どうなっていただろうな。
食い終わったらカップ麺の汁まで飲み切ってしまって、
ようやく課題に入れる。
課題のレポート用紙もだんだん増えてきて
俺的にはキッツいなぁと思うんだけど、
それでもやらなきゃ大学に入った意味がない。
何よりやりきらなきゃ成果も出ないし就職すら危ういんだ。
まぁ、今のところそこまで考えなくてもいいけど、
卒論とか先輩の話聞いてると、大変だなぁとか、
寝る時間も惜しいとか言ってるし、
かなりの高確率で俺もその卒論地獄に入るんだろう。
でも今は、松木奈々子から教えてもらったビスケット貯金と課題と、
バイトと、それだけを前に向けていればなんとかできるから、問題なし。
さて、今日のレポートとしては枚数多すぎやしないか?あの教授…。